透明な“翻訳ディスプレー”目線そらさずに内容を理解
外国人観光客の受け入れが再開され、その回復が期待される中、外国人と対面で会話する際にお互いの言葉をただちに翻訳して映し出す透明ディスプレイが公開されました。
透明なディスプレイは、翻訳文字おこしアプリと連携させ、外国人と対面で会話をする際に相手から目線をそらさずに、話す内容を理解することができるといいます。
すでに福島県の自治体ではウクライナからの難民支援での活用が始まっているということです。
一方、タブレットに後付けする透明のフィルター。タブレットに直接指を触れずにタップなどの操作ができるようになります。非接触タッチに対応していないタッチディスプレイを簡単に非接触に変えることができます。
開発したジャパンディスプレイは、こうした独自の技術で競争力を高め、成長を目指す方針を打ち出しています。