米、アジア株安が影響…4日続落178円安
10日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、4営業日続けて値を下げ、前日比178円68銭安の2万9106円78銭でした。
前の日のアメリカ市場で主要な株価指数がそろって下落した流れを受け、10日朝の東京市場でもリスクを回避するための売り注文が優勢となりました。
また、中国・上海や香港などのアジアの主な市場で株価が下落したことも、日経平均株価を押し下げる要因となり、平均株価は一時200円以上値を下げました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆5202億円。売買高は、概算で11憶5329万株。