１８日の東京株式市場で日経平均株価は３営業日ぶりに値を下げ、先週末に比べて４３円１７銭安い２万９０２５円４６銭で取引を終えました。

日経平均株価は、先週末までの２日間で９００円超の急ピッチで上昇したため、１８日は利益を確定するための売りが優勢となりました。上海や香港などアジアの株式市場が軒並み下落したことも、相場を押し下げる要因となりました。

一方で、アメリカの株高や円安を受けて、プラスに転じる場面もありました。

東証１部の売買代金は概算で２兆５２９５億円、売買高は１０億８４９８万株。