SUBARU初の電気自動車 来年販売へ
自動車メーカーのSUBARUが、来年から世界で売り出す初めての電気自動車をお披露目しました。
11日、お披露目された「SOLTERRA」は、SUBARUが初めて世界に売り出す電気自動車です。開発はトヨタ自動車と共同で行い、トヨタの電動化技術やSUBARUの4WD制御技術が使われています。
共通の基本骨格を使って先月トヨタが電動車を発表していますが、この「SOLTERRA」はSUBARUらしいデザインにこだわったといいます。
SUBARU・中村知美社長「こういったヘッドランプの形状ですとか、グリルのヘキサゴン、六角形のグリルは我々のデザイン上のアイコンです。それはこの車もしっかり守って」
一度の充電で530キロ前後走れるということで、来年の中頃に発売されます。