上海、香港市場受け売りふくらむ 89円安
18日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げ、終値は前日比89円67銭安の2万9598円66銭でした。
前の日のアメリカ市場で、主要な株価指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも利益を確定する目的の売り注文が優勢となりました。
中国・上海市場や香港市場の株価が値を下げていたことから、東京市場でも売りがふくらみ、平均株価の下げ幅は285円まで広がる場面もありました。
東証1部の売買代金は概算2兆8167億円。売買高は、概算で12億2040万株。