北京五輪応援企画!世界のスープ中国&イタリア編 ワンコインで大満足!のりワンタンスープ&食べるスープ・ズッパ
北京五輪開催中、あったかくておいしい!世界のスープを特集します。まずは中国・北京で親しまれているというスープ・ハイタイフンヌンタン。日本語に訳すとのりワンタンスープです。朝食としても人気なんだとか。もう一つはイタリアの食べるスープ・ズッパ。それぞれの特徴とは?
■中国・ハイタイフンヌンタン
のりがたくさん入ったワンタンスープで、現地では朝ご飯の定番メニューなんだそうです。
今回取材した御徒町のお店では、朝7時から朝食セットとして焼き餅というもっちりとした生地のパンと一緒に500円で提供。のりの磯の香りと甘めの味付けがされたワンタンのお肉があっさりと優しい味だそうです。
また、スープに焼き餅を浸して食べるとさらにおいしさがアップするとか。
■イタリア・ズッパ
一方、東京世田谷区の祖師谷にあるイタリア料理店では、イタリアのスープ”ズッパ”を提供しているお店でした。このズッパの特徴はスープの中にパンが入っていること。
その昔、貧しかったイタリアの村では、焼いてから時間がたちカチカチに固まったパンを捨てるのではなく、スープに染みこませて食べていたことから始まった料理なんだそうです。
今回いただいたのは、チーズをふりかけたパンの上に卵をのせ、トマトやセロリを煮たスープを合わせた「アクアコッタ」というイタリア中部・トスカーナ州のズッパです。気になるその味は?
(※2月7日放送『Oha!4』より)