日経平均は小幅下落 半導体関連に買い注文 利益確定の売り注文も広がる
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18日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に下落しました。前日比30円80銭安い2万7899円77銭でした。
前日のアメリカ市場で、半導体関連の銘柄に買い注文が多く入った流れを受け、朝方の東京市場は半導体関連の銘柄を中心に買い注文が入りました。
一方で、週末ということもあり、日経平均株価が2万8000円を上回る場面では、利益を確定するための売り注文も広がりました。
午後にかけては新規の取引材料に乏しかったため、日経平均株価は小幅な値動きとなりました。
東証プライム売買代金は、概算で2兆9864億円。東証プライム売買高は、概算で11億2625万株。