牛乳の“大量廃棄”危機に新庄ビッグボスが動く!「北海道の牛乳は世界一」
学校の給食がなくなる春休み中、牛乳の消費量が減り、原料の生乳が余って大量廃棄される恐れがあります。そこで、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が牛乳のPRのためにひと肌脱ぎました。
北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督
「小っちゃい頃から牛乳が大好き。身長を高くしたくて」
球団の公式YouTubeで牛乳好きをアピールしたのは、日本ハムのBIGBOSSこと、新庄剛志監督です。
北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督
「北海道の牛乳といったら、世界一ですもんね」
豪快な飲みっぷりのビッグボス。
北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督
「うまっ! もう1杯! 北海道の牛乳の味を世界にどんどん広めてもらいたいし、たくさんの方に飲んでもらいたいんで」
ビッグボスが牛乳のPRのためにひと肌脱いだワケ。それは、学校の給食がなくなる春休み中、牛乳の消費量が減り、原料の生乳が余って大量廃棄される恐れがあるためです。
農水省では、家庭での牛乳の消費拡大を呼びかけています。
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一方、コンビニ各社は値引きなどのキャンペーンを実施しています。
セブンイレブンでは28日から、自社ブランドの牛乳1リットルパックを20円引きで販売しています。
ファミリーマートでも29日から割引を始めたほか、ローソンも4月から専用アプリで割引クーポンを配信することにしています。