ネット通販大手「アマゾン」が東京ドームおよそ2個分にもなる建設中の物流拠点を報道陣に公開しました。

この拠点ではアマゾンの特徴である、ロボットが商品棚を持ち上げて移動する「アマゾンロボティクス」が国内最多の2600台稼働する予定で1日に120万個の商品の搬入、搬出ができるということです。

また、商品の大きさに合わせて、紙袋を最適なサイズに合わせる機械を導入して、体積を減らすことで物流が滞るといわれる「2024年問題」への対応も可能になるとしています。

アマゾン・原祐介統括本部長
「今まで（トラックに）3回来てもらわなくてはいけなかったものが、2回に減るとか、ドライバーの拘束時間にも十分寄与するのではないか」