“コロナ保険”新規契約の受け付け停止 第一生命子会社
新型コロナウイルスの感染者急増で“コロナ保険”の新規契約受け付けを停止しました。
第一生命の子会社「第一スマート少額短期保険」は、新型コロナなどの感染症と診断された場合、10万円の一時金が受け取れる「コロナminiサポほけん」の新規販売を11日、停止すると発表しました。既に加入している人は契約を継続できます。
新型コロナの感染者がこのところ急増していることを踏まえたもので、これまでの契約者への支払いを維持するためだとしています。
「コロナminiサポほけん」は去年4月に発売された商品で、これまでに20万人近くが契約し、約1万6000件の支払いがあったということです。
ただ、去年9月にも感染者の急増を受け保険料の見直しなどで約1か月間、新規販売を一時休止しました。