ソフトバンク新型コロナ陽性判定が2日間で7選手 1軍の活動は停止に 29日のロッテ戦は延期
NPB(日本野球機構)は28日、12球団と臨時実行委員会をオンラインで開催し、ソフトバンクに新型コロナウイルス陽性者が複数出たため、翌29日に予定されていたソフトバンクーロッテ戦を延期することを決定しました。
ソフトバンクはこの臨時実行委員会後にリリースを発表。1軍の活動も停止するとしています。
ソフトバンクでは27日までに和田毅投手、嘉弥真新也投手、グラシアル選手など5選手が陽性判定を受けたと発表。さらに28日には甲斐拓也選手、デスパイネ選手が陽性に。そのほか、複数のコーチやスタッフも陽性判定を受けたということです。
今後は29日から2日間PCR検査を行い、活動の再開を判断するということです。2軍と3軍については1軍と行動を共にはしていないため、チームとしての活動は続けるとしています。