日経平均小反落 米株価指数下落で売り優勢
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を下げ、前日比44円1銭安い2万7413円88銭でした。
前の日のアメリカ市場では、アメリカの長期金利上昇を受け、主要な株価指数が下落しました。
その流れを受けて、2日朝の東京市場も売り注文優勢で取引が始まりました。
日経平均株価は一時200円以上、値下がりする場面もありました。
一方で、円相場が円安方向に傾いていることから、輸出関連を中心に買い戻しの動きも出て、その後は下げ幅を縮めました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆5463億円。売買高は、概算で10億9537万株。