半導体関連銘柄などに売り注文 日経平均70円安
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25日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。前日に比べて70円34銭安い2万6677円80銭で取引を終えました。
前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場で、ハイテク株が中心のナスダック総合指数が下落したことを受けて、25日の東京市場では半導体関連銘柄などに売り注文が入りました。
一方、アメリカ株式の先物市場の動向を受けて買い注文が入り、午後には日経平均株価が上げに転じる場面もありましたが、結局、前日より70円値を下げて取引を終えています。
また、外国為替市場では、アメリカの景気が減速するのではとの懸念を背景に、ドルを売って円を買う動きが強まり、約1か月ぶりに1ドル=126円台をつけました。
東証プライムの売買代金は概算で2兆7190億円、東証プライムの売買高は概算で11億6492万株。