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日経平均続伸 水際対策の緩和発表などで買い注文優勢

2022年5月23日 16:52
日経平均続伸 水際対策の緩和発表などで買い注文優勢

23日の東京株式市場で、日経平均株価は2営業日続けて値を上げました。先週末に比べて262円49銭高い2万7001円52銭で取引を終えました。

政府が水際対策の緩和を発表したことでインバウンド消費の回復が意識されたことや、アメリカの株価先物指数が上昇していることなどを受け、東京市場では買い注文が優勢となりました。

また、新型コロナウイルスの国内の新規感染数が増加していないことで経済活動が活発になるとの期待感なども買い注文の要因となりました。

日経平均株価は、心理的節目となる2万7000円を回復して取引を終えました。

東証プライムの売買代金は、概算で2兆6714億円。売買高は、概算で10億9799万株。

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