弁当、サンドイッチ、揚げ物…コンビニ各社で値上げ相次ぐ
大手コンビニ各社で弁当やサンドイッチ、揚げ物などを値上げする動きが広がっています。
セブン-イレブンは今月初旬から順次、弁当や麺類、パン、総菜などの一部60品目を、税抜き価格で2%~15%程度値上げします。
ファミリーマートは5日から、クリスピーチキンやコロッケなど店内調理の揚げ物10品目を税込み価格で3%~12%値上げしました。一番人気のファミチキは当面価格を据え置きますが、今後、価格改定を行う予定だとしています。
ローソンも3月上旬からおにぎり、寿司、麺類、調理パン、サラダなど50品目を税込み価格で2%~14%値上げしています。
値上げの理由について、各社ともに小麦や油など原材料価格の高騰や、輸送コストの上昇をあげています。