日経平均140円高 4営業日ぶりに上昇
9月27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに値を上げ、26日に比べて140円32銭高い2万6571円87銭で取引を終えました。
日経平均株価は、26日の取引で700円以上値下がりしたため、27日朝の東京株式市場では、割安になった銘柄に買い注文が優勢となりました。日経平均株価は、一時250円近く値を上げました。
また、配当を得るために、目当ての企業の株式が割安になったところで、買い付ける動きもありました。
しかし、欧米の金融引き締めの影響で、投資家の間では、世界的な景気後退の懸念が強まっており、積極的な買い注文にはつながりませんでした。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆6736億円。売買高は、概算で11億4557万株。