日経平均、約33年ぶり3万1000円台 8営業日連続で上昇
22日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は8営業日続けて上昇し、前日比278円47銭高い3万1086円82銭で取引を終えました。
終値で3万1000円台をつけたのは、バブル期の1990年7月以来、およそ33年ぶりです。8営業日合計の上げ幅は2000円に迫っています。
ある市場関係者は「22日は新規の取引材料は少なかった中で、市場では過熱している状態が続いていることから、株価が続伸した。今後もしばらく、この基調が続くのではないか」と話しています。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆45億円。東証プライムの売買高は、概算で11億5980万株。