日経平均は3営業日続落…売り注文が優勢に 前週のNY市場の下落の流れ受け
10月23日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日続けて下げ、先週末の終値に比べて259円81銭安い、3万0999円55銭でした。
前の週のニューヨーク市場で、主要な株価指数が軒並み下落した流れを受けて、週明けの東京市場でも売り注文が優勢となりました。
また、国内債券市場で長期金利の指標となる10年物国債の利回りが一時0.860%に上昇し、2013年7月以来の水準となったことも、株価を押し下げる要因となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆8792億円。節目の3兆円を下回るのは8月29日以来、約2か月ぶり。東証プライムの売買高は、概算で11億6406万株。