天皇陛下と愛子さま、秋の雅楽演奏会を鑑賞 説明役の東儀博昭さんに愛子さまが熱心に質問も
天皇陛下と長女の愛子さまは、22日、お2人で雅楽の演奏会を鑑賞されました。
天皇陛下と愛子さまは、22日午後、皇居にある宮内庁楽部で、秋の雅楽演奏会を鑑賞されました。
宮内庁楽部が演奏する雅楽は、ユネスコの無形文化遺産に記載され、コロナ禍では中断したものの、毎年春と秋に定期演奏会が開催されています。
陛下と愛子さまがお2人で雅楽を鑑賞されるのは、5月の春の定期演奏会に続いて2回目で、愛子さまの鑑賞は3回連続となります。
大学で日本の伝統芸能の授業も選択し、「楽しみにしていました」と話したという愛子さまは、説明役の前の首席楽長・東儀博昭さんに熱心に何度も質問しながら鑑賞し、終演後「観客の方が増えてよかったですね」と話されていたということです。