天皇陛下と愛子さま、雅楽の演奏会を鑑賞 宮内庁楽部が演奏
天皇陛下と長女の愛子さまは28日午後、皇居で行われた雅楽の演奏会を鑑賞されました。
天皇陛下と愛子さまは28日午後2時半頃、皇居にある宮内庁楽部に到着し、笑顔で会釈をして着席されました。
宮内庁楽部が演奏する雅楽はユネスコの無形文化遺産に記載されていて、コロナ禍では中断したものの、毎年春と秋に演奏会が開催されています。
愛子さまが雅楽の演奏会を鑑賞されるのは、去年秋に秋篠宮家の二女・佳子さまと一緒に鑑賞されて以来、2回目です。
陛下と愛子さまは質問をしながら熱心に鑑賞し、「所作の特徴がよく分かりました」「楽しく聞かせていただきました」と感想を述べられたということです。
また、陛下の鑑賞は2019年以来で、「コロナで大変でしたね」とねぎらわれていたということです。