セントレアの新滑走路が着工へ 3年後に完成予定 発着能力は約1.2倍に 愛知・常滑市
愛知県常滑市にある中部国際空港は、すでに整備が決まっている新たな滑走路について、4月1日に着工することを発表しました。
中部国際空港・セントレアは、24時間運用の実現や、現在使用している滑走路の大規模補修などに対応するため、代わりとなる新たな滑走路の整備を目指していました。
2月、国から整備の許可が出されたことを受け、17日、セントレアは整備計画を発表し、4月1日に着工することを明らかにしました。
新たな滑走路は全長3290メートル、幅45メートルで、現在の滑走路の東側に整備されます。
3年後の3月末までに完成する予定で、完成後は、2本の滑走路での運用となり、発着能力は約1.2倍になります。
整備費は、当初145億円でしたが、人件費や資材の高騰などの要因により、約226億円となることが見込まれています。
中部国際空港・セントレアは、24時間運用の実現や、現在使用している滑走路の大規模補修などに対応するため、代わりとなる新たな滑走路の整備を目指していました。
2月、国から整備の許可が出されたことを受け、17日、セントレアは整備計画を発表し、4月1日に着工することを明らかにしました。
新たな滑走路は全長3290メートル、幅45メートルで、現在の滑走路の東側に整備されます。
3年後の3月末までに完成する予定で、完成後は、2本の滑走路での運用となり、発着能力は約1.2倍になります。
整備費は、当初145億円でしたが、人件費や資材の高騰などの要因により、約226億円となることが見込まれています。
最終更新日:2025年3月17日 16:21