仮想空間を模試会場に 受験生同士の交流も ベネッセ
ベネッセコーポレーションは、インターネット上の仮想空間=メタバースを、受験生向けの模擬試験会場として活用していくと発表しました。
受験生はメタバース上の模擬試験会場で試験を受けたり、自分の部屋で試験結果を確認したりすることができます。
始めた理由について、特に地方部で「同じ進路を目指すクラスメートがいない」という悩みを持つ受験生が多いため、などとしています。
ベネッセコーポレーションビジネスイノベーション部・戸賀瀬知佳子部長
「(今後)一緒に勉強方法を語り合いたい生徒さん同士を集めたりとか、様々な学びの場を作っていきたい」
メタバース上には、受験生同士が交流できる場も設けるということです。