日経平均、米株高受け上昇 終値の史上最高値まで一時あと50円に
東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、バブル期の1989年に付けた終値の史上最高値まで、一時、あと50円に迫りました。
16日朝の日経平均株価は寄り付き直後から大きく値を上げ、前日の終値からの上げ幅は一時700円を超えました。
前日のアメリカ市場での株高を受けて、東京市場でも買い注文が膨らみ、バブル期の1989年に付けた終値の史上最高値3万8915円まで、一時、あと50円に迫りました。
午前は前日に比べて347円95銭高い3万8505円89銭で取り引きを終えました。このあとの午後の取り引きで史上最高値まで達するのか、日本株は歴史的な節目を目前にしています。