ドローンで橋の被害調査 能登半島地震
能登半島地震で、石川県内を流れる川にかかる橋にも影響が及びました。きょうは、橋への被害状況を把握するために、ドローンを活用した調査が行われています。
ドローンによる調査が実施されたのは、石川県の輪島市にある「向田橋」です。
調査をしている「KDDIスマートドローン」によりますと、ドローンを使うことで人では見ることが難しい角度にも回りこんで詳しく調査することができ、点検にかかる時間も短縮できるということです。
輪島市では、市が管理している橋の数はおよそ450ありますが、地震による橋の被害状況はまだほとんど掴めておらず、早急に調査を進めたいとしています。