能登半島地震被災者支援へ 予備費1553億円の使用を閣議決定
政府は26日、能登半島地震の被災者を支援する「被災者の生活となりわい支援のためのパッケージ」を実行に移すとして、1553億円の予備費の使用を閣議決定しました。
閣議決定した予備費の内訳は、二次避難、住まいの確保や廃棄物処理など、被災者の生活の再建に必要な経費として694億円。
中小・小規模事業者、農林漁業者の支援や、観光復興に向けた支援など、なりわいの再建に必要な経費として383億円。
河川や道路などインフラの復旧に必要な経費として、475億を措置する予定です。
鈴木財務相は閣議の後の会見で、「パッケージに盛り込まれた各施策を速やかに実施し、引き続き被災者の生活となりわいの再建に全力を尽くす」と述べました。
閣議決定した予備費の内訳は、二次避難、住まいの確保や廃棄物処理など、被災者の生活の再建に必要な経費として694億円。
中小・小規模事業者、農林漁業者の支援や、観光復興に向けた支援など、なりわいの再建に必要な経費として383億円。
河川や道路などインフラの復旧に必要な経費として、475億を措置する予定です。
鈴木財務相は閣議の後の会見で、「パッケージに盛り込まれた各施策を速やかに実施し、引き続き被災者の生活となりわいの再建に全力を尽くす」と述べました。