日経平均131円安 日銀“金利上昇”容認で一時下落850円超も下げ幅縮小の展開に
7月28日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、27日に比べて131円93銭安い3万2759円23銭でした。
日本銀行が金融政策決定会合で長期金利が今より一定程度上がることを容認することを決定したことで、市場に動揺が広がったことなどから、日経平均株価は値下がりしました。平均株価の下げ幅は、一時850円を超えた場面もありました。ただその後は、次第に下げ幅を縮小する展開となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で5兆7000億円。東証プライムの売買高は、概算で24億5633万株。