日経平均412円高 輸出関連銘柄を中心に買い注文ふくらむ
7月31日の東京株式市場で日経平均株価は上昇し、終値は、先週末に比べて412円99銭高い3万3172円22銭でした。
先週末のニューヨーク株式市場でダウ平均株価など主要な株価指数が上昇したことや、円相場が円安傾向にあることから、東京市場では輸出関連の銘柄を中心に買い注文がふくらみました。日経平均株価の上げ幅は、600円を超える場面もありました。その後は、大きく上げた反動で利益を確定する目的の売り注文も出ました。
東証プライムの売買代金は、概算で5兆1035億円。売買高は、概算で19億9793万株。