日経平均株価4日ぶりに上昇売買代金7兆円超、東証プライム市場移行後で最高に
東京株式市場で日経平均株価の終値は4日ぶりに上昇し、前日比433円77銭高い3万8487円90銭で今週の取引を終えました。
日経平均株価が、30までの3日間で合計800円を超える値下がりとなっていた反動で、31日の東京株式市場では多くの銘柄で買い注文がふくらみました。
また、前の日にアメリカの長期金利が低下したことから、金利上昇への過度な警戒感が後退。東京市場でも海外投資家を中心に、相対的に割高に感じられていた株式を買い戻す動きが広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で7兆7612億円と、2022年4月に東証プライム市場へ移行してから最高となりました。
東証プライムの売買高は、概算で29億8398万株。