日経平均株価 値を上げて取引終える 米ハイテク株高受け半導体関連に買い
6日の東京株式市場で日経平均株価の終値は値を上げ、5日と比べて213円34銭高い3万8703円51銭で取引を終えました。
5日のアメリカ株式市場でハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新し、アメリカの主要な半導体銘柄で構成する指数も大幅に上昇たことを受けて、6日の東京市場でも半導体関連株の買い注文が広がりました。
株価指数先物への断続した買い注文が広がったことも6日の東京市場をけん引し、日経平均株価を押し上げ、上げ幅は500円を超えて心理的な節目である3万9000円を上回る場面がありました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2683億円、売買高は概算で16億5286万株。