日経平均5日ぶり反落 終値2万7999円 朝方から利益確定目的の売り注文広がる
9日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに値を下げ、前日比249円28銭安の2万7999円96銭で取引を終えました。
日経平均株価の8日の終値がおよそ4か月ぶりの高値であったことなどから、朝方から利益を確定する目的の売り注文が広がりました。また、企業の決算発表の内容を受けた売り注文も膨らみ、平均株価を押し下げました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆8774億円。東証プライムの売買高は、概算で11億2524万株。