「ここに来て食べて」納豆消費日本一奪還へ…福島市が“10日”に合わせ取り組み
7月10日は「納豆の日」です。福島市は納豆の消費日本一を奪還するため、独自の取り組みを進めています。
総務省がおこなう「家計調査」で福島市は納豆の支出額が2023年まで4年連続で1位でしたが、2024年は9位でした。
福島市は、語呂合わせで「納豆の日」とされる7月10日のほかに、2025年3月までの毎月10日を独自に「納豆の日」とし、日本一奪還に向け市内の「納豆グルメマップ」を配布するなど取り組みを進めていきます。
■福島市・木幡浩市長
「(福島市に)来て食べてもらい、地域の活性化を図っていく」
福島市ではこのほか専用のウェブサイトも開設し、消費拡大につなげたいとしています。