【ネーミングライツ】ももちパレス→サワラピアに 春日公園の野球場・テニスコート・球技場はオクゼン不動産が命名権を獲得 福岡
福岡県が所有する通称「ももちパレス」。ネーミングライツで「サワラピア」に変わることが決まりました。
福岡県は県が所有する4つの施設について、ネーミングライツと呼ばれる命名権を募集していました。
このうち、福岡市早良区の「ももち文化センター」通称「ももちパレス」は福岡市西区で不動産業などを手がける「サワライズ」が命名権を獲得し、愛称は「サワラピア」に決まりました。契約期間はことし9月1日から2027年の3月31日までです。
命名権料は年間720万円で、県は、老朽化したピアノやいすなどを買い換えるとしています。
また、「春日公園」の野球場・テニスコート・球技場は、地元の「オクゼン不動産」が年間417万5000円で命名権を獲得し、社名を掲げます。
このほか、県では「スポーツ科学情報センター」と「総合プール」も命名権を募集していましたが、応募はなかったということです。