「円楽師匠、喜んでくれるだろうか」45人の落語家が出演する博多・天神落語まつり 11月に開催へ 福岡
「博多・天神落語まつり」11月開催へ
ことし11月に行われる「博多・天神落語まつり」の記者会見が15日に開かれ、出演者が見どころを語りました。
「博多・天神落語まつり」は、東京と大阪の落語5団体から45人が出演する日本最大の落語の祭典です。2022年に亡くなった六代目・三遊亭円楽さんが発起人となったイベントで、ことしで18回目を迎えます。
会見では、公演プログラムを企画した林家たい平さんを筆頭に、桂文珍さんや桂宮治さんなど出演者が意気込みを語りました。
■林家たい平さん
「円楽師匠、喜んでくれるだろうか。そんなことを常に考えながら最高のプログラムを組めたと思っております。」
「博多・天神落語まつり」は11月1日からの4日間、福岡市・天神のFFGホールや北九州芸術劇場など5つの会場で24公演が予定されています。