福島県産のサクランボや東峰村の地酒 特産品を「食べて応援」 博多駅前でイベント 福岡
被災地の特産品を買って、食べて応援しようというイベントが福岡市で開かれました。
6日、JR博多駅前広場で開かれたのは、東日本大震災の被災地・福島県と、2017年の九州北部豪雨で被災した福岡県東峰村の復興を応援しようというイベントです。
福島県産のサクランボや野菜、福岡県東峰村の地酒など、あわせて57の特産品が販売され、イベントの開始と同時に、訪れた人たちが商品を購入していました。
■訪れた人
「まだまだ大変なところがいっぱいあると思うのですが、皆さん、元気で頑張っていただきたいなと思います。」
このイベントは被災地の現状を知り、防災への意識を高めるきっかけになればと、エフコープ生活協同組合などが毎年開いているものです。
担当者は「復興に向けて継続的に応援していきたい」と話していました。