【福岡空港国際線】自動手荷物預け機で搭乗手続きをスムーズに 3社が14台設置 5月末にさらに2社が導入へ
福岡空港国際線に13日、手荷物の預け入れを自動で受け付ける機械が導入されました。受付カウンターの混雑緩和を目指します。
福岡空港国際線で3つの航空会社が導入した自動手荷物預け機は、あわせて14台設置されました。
自動チェックイン機で受付を済ませたあと、そのまま荷物を預け入れることができます。
■利用者
「相当簡素化されている。以前は相当並んでいたから楽です。」
これまでは、有人のカウンターで手荷物タグの発行や超過料金の支払いなどを受け付けていたため、利用客が多い時期には混雑していましたが、自動手荷物預け機の導入で待ち時間の短縮が期待されます。
■福岡国際空港 国際営業開発課・平嶋俊介さん
「福岡空港国際線の旅客数が2023年度は過去最多となり、今後もお客様の数は伸びていくと想定している。お客様に少しでも快適にご利用いただき混雑を緩和してきたい。」
自動手荷物預け機は5月末までに5つの航空会社が導入することになっていて、今後、さらに拡大する予定です。