2024年度上半期の県内企業倒産状況 過去10年間で倒産件数は2番目に多く負債総額は2番目に少ない【徳島】
東京商工リサーチ徳島支店によりますと、2024年度上半期(4月~9月)の徳島県内の企業の倒産件数は23件で、前の年の同じ時期と比べて3件増えました。
過去10年間で、2番目に多くなっています。
一方、負債総額は19億700万円と、前の年の同じ時期と比べて900万円減っており、過去10年間で、2番目に少なくなりました。
産業別でみると、建設業が8件と最も多く、次いで製造業が5件などでした。
倒産の原因は、販売不振が18件、累積赤字の増加が4件などとなっています。
東京商工リサーチ徳島支店は、「上半期は5月にコロナ融資の返済のピークがあり、小型の倒産が増えた。今後はコロナの影響は減るが、政局面の影響で前年度に比べ倒産が少し増える見込み」と、分析しています。
過去10年間で、2番目に多くなっています。
一方、負債総額は19億700万円と、前の年の同じ時期と比べて900万円減っており、過去10年間で、2番目に少なくなりました。
産業別でみると、建設業が8件と最も多く、次いで製造業が5件などでした。
倒産の原因は、販売不振が18件、累積赤字の増加が4件などとなっています。
東京商工リサーチ徳島支店は、「上半期は5月にコロナ融資の返済のピークがあり、小型の倒産が増えた。今後はコロナの影響は減るが、政局面の影響で前年度に比べ倒産が少し増える見込み」と、分析しています。
最終更新日:2024年10月17日 17:22