アミュプラザくまもと 4月~12月の売上高は9.4%増の約225億円
アミュプラザくまもと
熊本市西区の「アミュプラザくまもと」を運営するJR熊本シティは13日、去年4月~12月の売上高が前年同時期と比べて9.4%増の約225億円だったと発表しました。
JR熊本シティによりますと、12月の売り上げは30億1600万円で、開業以来初めて1か月の売り上げが30億円を超えました。その要因についてJR熊本シティは、年末の寒波でブランケットや毛布、防寒グッズなどの販売数が伸びたことが大きいと分析しています。
1日の入館者数は平日で約3万9千人、土日祝日で約5万9千人で、ほぼ前年並みでした。
JR熊本シティによりますと、12月の売り上げは30億1600万円で、開業以来初めて1か月の売り上げが30億円を超えました。その要因についてJR熊本シティは、年末の寒波でブランケットや毛布、防寒グッズなどの販売数が伸びたことが大きいと分析しています。
1日の入館者数は平日で約3万9千人、土日祝日で約5万9千人で、ほぼ前年並みでした。
また、去年オープンした免税カウンターの今年1月の売り上げは約4300万円でした。去年7月のオープン当初は10数店舗の参加で、売り上げは300万円程度でしたが、現在は80店舗を超えたということです。免税カウンターを利用する客は1位が台湾、2位が中国3位が韓国で、免税カウンターの売り上げの9割を占めています。
アミュプラザくまもとでは、3月に台湾東部の花蓮県とともに本場の台湾料理などを楽しめる催しを開くほか、熊本新酒まつりなどを開催する予定で、永田史朗社長は、「地元や県外から、また外国からの観光客すべての皆さんが楽しめる施設にしていきたい」と話しています。
最終更新日:2025年2月20日 14:12