9年ぶりとなる北陸3県の大型観光キャンペーンが1日から始まり、富山駅などでは、関係者が富山を訪れた人たちを出迎えて歓迎しました。

「ようこそ富山へ」

富山など北陸3県と、全国のJRグループ6社などが連携して行う大型の観光キャンペーン「北陸デスティネーションキャンペーン」が10月1日から始まりました。

富山駅では、JRや自治体の職員らが、北陸新幹線などで富山を訪れた人たちを出迎え観光パンフレットを手渡しました。

また、こきりこ節の披露もあり、訪れた人たちが富山の伝統芸能に触れていました。

「日本の美は北陸にあり」をキャッチコピーに掲げるこの大型観光キャンペーンは、北陸新幹線が開業した2015年以来9年ぶりです。

食や伝統の技、文化などを堪能できる様々なプランが用意され、12月31日まで行われます。