南砺市 桜ヶ池の魅力生かした「遊び場」 「PLAY EARTH PARK」整備を前にコンセプト等披露
南砺市の桜ヶ池周辺の魅力を生かそうと、市と民間企業が連携し、「遊び」をテーマとするイベントが始まりました。
南砺市の桜ヶ池公園には木の玉を使ったボールプールや、「空」をテーマにしたクッション遊具、そして地元の土を活用し山に見立てて作られた造形物などが設置され、訪れた子どもたちの元気な声が響き渡りました。
「空うかんでるみたい」
「たのしい」
「子どもたちも有意義に過ごせて、すごくうれしい」
このイベントは市とスポーツウェアメーカーのゴールドウインが、2027年初夏の開業を目指し桜ヶ池周辺に整備する「PLAY EARTH PARK」について、施設のコンセプトや魅力を地域の人たちに知ってもらおうと開きました。
会場には県内の料理人が監修したフードコートがあるほか、夕方から夜にかけては土を介して電気を集める技術や気球の灯ろうを使った光のインスタレーションも行われます。
このイベントは14日まで行われます。