金沢駅近くに次世代型オフィスビル…働きたいオフィス目指す北陸コンピュータ・サービス
北陸を中心にICT事業を展開する企業の新社屋が金沢市に完成し竣工式が行われました。
金沢市駅西本町に完成したのは北陸コンピュータ・サービスの金沢本社の新社屋です。
旧社屋の老朽化が進んでいたほか、スペースが手狭になっていたことから、社員が快適に働けるよう、「次世代オフィスビル」をコンセプトに、2023年から建設が進められてきました。
そして18日、竣工式が行われ、関係者が完成を祝いました。
新社屋の総工費はおよそ20億円。
最上階となる6階にはテラスのほか広々とした休憩室を設けるなど開放的な造りに。
社内のインテリアはデザインと快適性のバランスを重視し、特に若手社員の意見を取り入れ、「働きたいオフィス」を目指したということです。
この新社屋での営業は10月1日から始まります。