広告業界の発展願い新春懇親会
今年一年の県内広告業界の発展を誓う新春懇親会が松山市で開かれました。
愛媛広告協会の新春懇親会には、県内の広告会社やメディアなどおよそ200社の関係者が出席しました。
会ではまず、能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げた後、去年新たに就任した高橋祐二会長が、「広告費もコロナからⅤ字回復していて、愛媛にとっても実り多き年になると期待しています」とあいさつしました。
コロナを経て4年ぶりの開催となった懇親会で、出席者らは業界を取り巻く環境などについて意見交換を行っていました。
協会によりますと、テレビや新聞など4つの媒体の広告費は減少していますが、ウェブを中心に業界全体の広告費は増加傾向だということです。