価格はここ数年低迷 瀬戸内に春の訪れ告げる“初ダイ”のセリ 香川・三豊市
物価高などの影響もあるのでしょうか。
瀬戸内に春の訪れを告げる初ダイのセリが香川県三豊市で行われました。
三豊市仁尾町の漁協でけさ6時半から行われた初ダイのセリ。
今年の初モノは体長72センチ、重さ4テン4キロで
地元の水産卸会社が3万円で競り落としました。
今月15日の定置網解禁後に最初に水揚げされた3キロ以上の初ダイは
「縁起物」としてご祝儀相場で取引されますが、
物価高の影響などもあってかここ数年価格は低迷しているということです。
地元経済に活気をとセリ落とされた初ダイは地元スーパーで販売されます。
最終更新日:2025年3月21日 19:19