O-104感染源、エジプト産の新芽野菜か
ドイツを中心に感染が拡大した腸管出血性大腸菌「O-104」について、ヨーロッパ連合(EU)は5日、エジプトから輸入された新芽野菜(スプラウト)の「フェヌグリーク」の種が感染源の可能性が高いと結論づけた。EUは、これらの種を市場から回収し、10月末まで輸入を禁止することを決めた。
EUによると、O-104の感染者はこれまでに4000人を超え、49人が死亡している。
ドイツを中心に感染が拡大した腸管出血性大腸菌「O-104」について、ヨーロッパ連合(EU)は5日、エジプトから輸入された新芽野菜(スプラウト)の「フェヌグリーク」の種が感染源の可能性が高いと結論づけた。EUは、これらの種を市場から回収し、10月末まで輸入を禁止することを決めた。
EUによると、O-104の感染者はこれまでに4000人を超え、49人が死亡している。
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8月13日 19:48
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