北京でテロ対策装備品展示会“北”関係者も
中国・北京で15日、テロ対策装備品の展示会が開かれ、国産の無人ヘリコプターなどの最新機材を見ようと、多くの軍や警察関係者らが訪れた。
北京でテロ対策装備品の展示会が開かれるのは今年が5回目で、国内外の約300社が最新の機材を出展した。国産のある無人ヘリコプターの価格は約1000万円で、すでに国内の警察に納入され、現場で使われているという。
また、会場には展示を興味深そうに見入る北朝鮮大使館の関係者とみられる男性の姿もあり、北朝鮮としても最新の装備品に興味があることをうかがわせた。