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台湾中部でM6.2の地震 2人が死亡

2013年6月3日 8:41

 2日午後、台湾でマグニチュード6.2の地震が発生し、2人が死亡した。

 地震発生直後、震源地の台湾中部・南投県では山崩れが起きたとみられ、土けむりが上がった。台湾中央気象局によると、地震の規模を示すマグニチュードは6.2、震源の深さは10キロ。

 震源地周辺は山岳地帯として知られおり、ロイター通信によると、死者は登山客の男性1人に加え、高速道路を走っていた車に石が落ち、運転していた女性が死亡して、計2人となった。この他に1人が不明、21人が負傷している。