ウィリアム王子「この上ない幸せだ」
イギリスのキャサリン妃が日本時間23日午前0時24分、ロンドン市内の病院で男児を出産した。
「本日2013年7月22日、われわれは謹んで未来の王をお迎えします」
イギリス王室によると、キャサリン妃は日本時間23日午前0時24分、入院中のロンドン市内の病院で男児を出産した。体重は約3800グラムで、キャサリン妃、赤ちゃんともに健康だという。
バッキンガム宮殿前には、誕生を知らせる文書が掲示され、人々が広場を埋め尽くした。
ロンドン市民「興奮してるわ!出産を祝ってシャンパンをたくさん持ってきたわ」
現地に住む日本人夫婦「とても楽しみにしていました。(Qお二人はお子さまは?)まだですね。(Qこれを機に?)そうですね。あやかりたいです」
イギリスメディアによると、出産に立ち会ったウィリアム王子は「この上ない幸せだ」とコメント、エリザベス女王も「うれしく思っている」という。
今回、生まれた赤ちゃんは、王位継承権がチャールズ皇太子、ウィリアム王子に次ぐ3位で、将来、国王となる可能性が高くなる。
キャサリン妃は、今晩は赤ちゃんとともに病院で過ごすという。