先月、死去した南アフリカのマンデラ元大統領の功績を称える巨大な銅像。その耳の中に、ウサギの彫刻があることが先週、発覚した。

　ロイター通信によると、銅像を造った２人の芸術家が、短期間で完成を強いられたことに抗議し、南アフリカで「せっかち」を意味するウサギの像を彫った、という。２人はすでに謝罪していて、当局は速やかな撤去を求めている。