NY株223ドル安 約半年ぶりの安値に
アメリカ・ニューヨーク株式市場は13日、200ドル以上値を下げて、約半年ぶりの安値で取引を終えた。
13日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前週末比223ドル03セント安の1万6321ドル07セントで、約半年ぶりの安値となった。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も62.58ポイント下げ、4213.66だった。
ヨーロッパの株式市場の不調に対する懸念がこの日、市場で広がった。さらに、本格化するアメリカ企業の決算発表を前にした様子見ムードも重しとなった。