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国際
2014年10月30日 15:18

伊原局長らの帰国、朝鮮中央通信が報じる

伊原局長らの帰国、朝鮮中央通信が報じる
(c)NNN

 拉致被害者などの全面調査を巡る北朝鮮・特別調査委員会との協議を終えた日本の政府代表団が30日、帰国の途についた。

 30日午前、北朝鮮の平壌を出発した外務省の伊原アジア大洋州局長ら日本の政府代表団は、日本時間午後1時頃、経由地である中国の北京に到着した。伊原局長は、北朝鮮の特別調査委員会からの説明内容について、30日夜、安倍首相に直接報告する事にしている。

 一方、朝鮮中央通信は30日昼過ぎ、伊原局長らの帰国を報じるとともに、特別調査委員会の徐大河委員長が「北朝鮮にいる全ての日本人に関する調査状況を概括して日本側に通報した」と伝えた。通報の詳しい内容や拉致被害者については言及していないが、北朝鮮としては日本側に誠実に対応したと強調する狙いがあるものとみられる。