世界最大の家電見本市 米・ラスベガス
アメリカ・ラスベガスで世界最大の家電見本市が6日から始まるのを前に、各メーカーが次々と新製品を発表した。
フランスのITベンチャーが発表した、どんな自転車にもつけられるスマートペダル。いろいろなセンサーが入っていて、様々なデータをスマホに転送し、走行距離や消費カロリーなどをスマートフォンでチェックできる他、自転車が盗まれた場合でも現在地を特定することができる。
日本のベンチャー企業が開発した指輪型ウェアラブル端末。装着した指の動きをセンサーが検知することで、照明の電源をONにしたり、消したりと家電などを操作できる。
一方、韓国のLG電子は、大小2つの洗濯機を合体させたモデルを発表し、様々な種類の衣類を同時に洗濯できるとアピールしている。
また、インターネットからダウンロードした画像などをもとに、クッキーの生地を好きな形に出力できる3Dプリンターも発表されている。
世界から3600社以上が参加する世界最大の家電見本市は、6日から4日間の日程で開かれる。